【ブックリスト】『自分を鍛える!』/三笠書房
『自分を鍛える!』/三笠書房
ジョン・トッド/渡部昇一訳
【分野】自己啓発
【紹介】
今、読んでおくと必ず「得をする」本。タイトルもそうだが、この一言に惚れた。価値あるものには常に価値がある。名著には、歴史を超えても、現代でも通ずるメッセージがある。やるべきことは至ってシンプル。「充実した人生」のために。英知を学ぼう!
【おまよメモ】
・ささやかな、しかし継続した努力
・自分にはいったい何ができないのかを心得る
・人間とはすなわち、習慣のかたまりである。
・習慣の形成→同じこと、同じ仕事を、毎日「同じ時間」にひたすら繰り返す
・勤勉な人ほど疲れない、焦らない。
・計画性。忍耐力。時間厳守。
・早寝早起き。朝の遅い人間で志を叶えた者は一人もいない
・「一期一会」の精神。吸収力。
・やる価値がある以上は入念に、辛抱強くやる
→一度に1つのことだけしかやらず、それだけをまず断固としてやり遂げるよう努力する
・一冊の本を徹底的にマスターする
→量は少なくても、きちんとした知識
・一日15分あれば進歩は保てる
→記憶は自由を愛し、強いられることを嫌う
→短時間でよいから集中して、何度も繰り返してやる。大声読み、全部書き出してみる。
・復習の積み重ねは「信じられないほど効果的な進歩を生み出す」
・勉強する対象に変化をもたせる
・絶えず仕事をしながら、絶えず休憩している
・読書はゆっくり、慎重になされるべき。丁寧に読む
・昔は、知識は四方八方に分散しており、真実は深く埋もれていた
→貴重な「知識源」を最大限に利用し、自分の血肉とする
・まず一冊の本を手にとって、一章だけ読んでみる。読むに値するかどうか判断する。
・読もうと思った本は精読しなさい。内容はしっかりと自分のものにすること。
・毎日少しずつやることが大切。時間を適切に配分し、決めたことを規則正しく実行する。
・最もいい運動は、何よりも歩くこと
・①毎日規則的に実行する、②気持ちよく楽しんで行う、③精神をリラックスさせるもの