おマヨとピロリのふうふで仲良く妊活ninnin

なんかテキトーに何毛ない日常を綴ります。

【ブックリスト】『人を動かす7つの術〜松下幸之助と韓非子の教え』/太陽企画出版

『人を動かす7つの術〜松下幸之助韓非子の教え』/太陽企画出版

林 英臣(人間学経営研究所)

 

【分野】自己啓発
【紹介】人間は善も悪もひっくるめて人間なんだ。誰よりも人間を理解し、受け入れること。人間たらし。それがリーダーの素質。

 

 

 

【まよメモ】

・「伸びる人は今できることをやる人だ」→相手の立場になって考えよ

・二・六・二の法則→真ん中の6割の動向がカギ

・人間をあるがままに見つめる→善にも悪にも向かい得るのが人間

・色々な面から判断して60%までなら任せてみる。最後はやらせてみないとわからない。40%は賭け

・「利」と「義」のバランス→使命感半分、給料半分

・1.小さい約束を守れる人、2.時間を守れる人、3.決めたことを続けられる人

・嫉妬し、嫉妬されるの人生の基本

・世の為人の為、一所懸命に生きること、誰かの為何かの為、自分を犠牲にしてでも尽くすことの尊さ→生命力のある歴史学と人物学

・リーダーは大局を見据えて、全体の利益を図るべく「公」に立つ

・人は目で判断する→目は騙されやすい→多くの人間は情報に流されながら生きている。受け身の姿勢が大衆心理を形成する

・「参観」「必罰」「信賞」「一聴」「危使」「挟知」「倒言」

・「善人よし。悪人またよし」

【ブックリスト】『油を断てばアトピーはここまで治る』/三笠書房

『油を断てばアトピーはここまで治る』/三笠書房

永田良隆/下関市立中央病院 医学博士

 

【分野】健康・食事

【紹介】

ステロイドで痒みを抑えつつ、食事療法によって身体の中身からじっくりアトピーを治す。アトピーは身体が発している警告反応であり、合わない食事がアレルギーをつくっている。痒みの元を知り、アトピーを治そう‼アトピー患者には目から鱗の内容が多く、おすすめです。

 

 

 

【まよメモ】

・かゆみの原因は、高カロリーの植物油(リノール酸→アラキドン酸 )や食べ過ぎた動物性タンパク質

・タンパク質→消化→アミノ酸に分解する途中で「ポリペプチド」が発生→体の中に蓄積→皮膚へ排出→かゆみの元!

・おでこ、顔の頰、脇の下、腕の関節部分など皮脂線が集まる場所に出やすい

・鶏卵は大人でも週1〜2個しか完全消化し切れない

・子どもの食事は運動量で献立を考える→消化しきれない過剰なカロリーがアトピーの原因

・「噴き出し現象」は治るサイン→乳幼児で約3日、学童で約7日、成人で約14日

・健康な成人の皮膚再生周期は約28日。アトピーの場合は14日。

・血液循環のよい部分から順にアトピーが現れる→食べ物の余分な成分や未処理成分が消化管から吸収され血液により全身に運ばれている ※頭部・顔面→胸・お腹→背中・手→腕→お尻→両脚

・「排出型」(アレルギー疾患)と「貯蓄型」(生活習慣病

・1、良い食事 2、良い排泄 3、良い睡眠 4、適度な運動、よい汗をかく

 

 

 

【ブックリスト】『6 RULES OF STRATEGIC PR(戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則)』/Discover(ディスカヴァー21)

『6 RULES OF STRATEGIC PR(戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則)』/Discover(ディスカヴァー21
本田哲也 戦略PRプランナー/ブルーカレント・ジャパン代表

 

【分野】ビジネス・広告
【紹介】

人を動かす。世の中を変える。その力を広告は持っている。情報化社会において、人々の関心は多様化するなか、戦略的PRによる『空気づくり』が重要となっている。『買う理由』の代理戦争は始まっている。

 

 

 

【まよメモ】

・「選ぶのが面倒」「好き勝手やらせて」「関心はそれぞれ」

・「みんなの気になる」=「社会関心」

・①商品便益、②世の中の関心、③生活者の関心とメリット→3つの要素を繋げて「間を取る」

・社会インサイト(何かしらの社会課題)を見つける=「グローバルおおやけ」「ローカルおおやけ」→ビッグデータ

・偶然・ばったりに惹かれる→コンテンツが「出会いに行く」時代

・事実と共感の「おすみつき」→インフルエンサー

・「みんなが感じていること」(そもそも、、、)は表面化されていない事が多い

・感情に訴え、当事者意識を持たせる(しみじみ)→「ストーリーテリング」「自己投影」「インサイト

・N=1のパワー(おとなりさん)

・とんちクリエイティブ=機知性→やられた!

 

 

 

【ブックリスト】『35歳の教科書』/幻冬社

『35歳の教科書』/幻冬社
藤原和博(前杉並区立田中学校校長)

 

【分野】自己啓発・ビジネス
【紹介】

拝啓、満員電車に揺られ今日もありきたりな毎日を過ごす35歳の自分へ。みんな一緒から個性の時代へ。これからの成熟社会を生き抜くために必要な武器とは。

 

 

 

【まよメモ】

・10年続ければ1万時間=達人

・生まれてから死ぬまで他人とは完全に分かり合うことができない、絶対的に孤独な人間観を楽しむ

・アール・ド・ヴィーヴィル、芸術的生活術

劇団ひとりひとり

・ライフトーリーを問われる

・肩書きを外した自分は何ものか?肩書きをとった後の自分の魅力。キャッチフレーズ

・個性はコミュニティの中にある

・ダダダの無限サイクル

・演じる力。公共リテラシークリティカル・シンキング

・なりたい自分をロールプレイ

・テレビをリビングから寝室にどけてみる。新聞を取るのをやめる。

・100を基準に挑戦してみよう

・その「常識」は本当か?ちょっと立ち止まって、考えるクセをつける

PISA型学力。読解リテラシー、数学的リテラシー、科学的リテラシー

 

 

【ブックリスト】『自然流食育のすすめ』/地湧社

『自然流食育のすすめ』/地湧社

真弓 定夫

 

【分野】教育・食育
【紹介】

教育とは食育から。現代社会の間違った知識を見直し、幸福で健やかな子どもの未来のために。まずは大人が知らねばならない。学ばねばならない。

 

 

 

【まよメモ】

・食育→体育→徳育(3歳前後)→知育(小学校〜)

・ご飯を食べ、牛乳をやめ、薬(野菜・海藻・豆)を食べる

・飢えは、動物本来の姿

・ヒトの歯は全部で32本。20本は穀類を食べるための臼歯、8本が切歯、4本が動物性食品をとるための犬歯

・入学前の子どもの歯は大臼歯がなく全部で20本。動物性食品は5分の1までOK

・そもそも霊長類は、すべて温帯から亜熱帯にかけて発生

・北に移動した人種は、皮下脂肪をつけ寒さから身を守るため、獣肉や乳類が必要だった

・哺乳動物はみな、子どもが自立して巣立つまでは必ず母乳を与える。

・春苦味、夏は酢のもの、秋辛味、冬は油と心して食え

・筋肉食→肥満→成人病→短命化

亜鉛:牡蠣・ごま・はまぐり・大豆・いわし・ほうれん草・青じそ・玄米・にんにく・山芋・にんじん・そば

・自分の住む土地の近いものを食べ、よく噛み、感謝の念を持って食べることが大切。

・【水は子どもの主食である】

・カルシウムの吸収率がよいのは、生の牛乳

・高温滅菌乳を飲んでも、カルシウムは体の中を素通りするだけ

・骨を丈夫にするには、カルシウムとマグネシウムの摂取比率を2対1に保つのが望ましい

・牛は草食動物であり、断乳後は動物性の食べものは一切口にしないのが自然の掟

・成長ホルモンの危険性

・まごはやさしい

・砂糖はクスリ

・離乳食は手作りでパサパサな状態で与え、よく噛ませる

・「プラス思考」「感謝の心」。親自身が実践して、子どもに伝えていく。

・水・空気、やや厳しい気候、ややきつい労働、ストレスが少ない、大食ができない(低カロリー)、美食ができない(低タンパク質)、野菜が多い

・幸福の方程式は、満足÷欲望。欲望を減らすことが幸福を増やすこと、即ち「妙」(あるがままの姿)

【ブックリスト】『敗者の生命史38億年』/PHP研究所

『敗者の生命史38億年』/PHP研究所

稲垣 栄洋

 

【分野】歴史・経済
【紹介】

生命とは何ものか。熾烈な競争世界の先に見つけた生き抜く術とは。逃げて逃げて逃げまくれ。ナンバー1でオンリー1な存在。38億年の進化と歴史を探る。

 

 

 

【まよメモ】

・群れるメリット。単細胞→多細胞。役割分担

・動物も、植物も同じ祖先の単細胞生物

・進化の頂点に立った人類が、CO2に満ち溢れ、オゾン層を破壊し、紫外線が降り注いだ古代地球の環境を、作りつつある

・遺伝子を交換することで新しいものを作り出し、古いものをなくしていく。それが「死」

・「死」は性のしくみ

・永遠であり続けるために、自らを壊し、新しく作り直す。

・変化し続けることで、生命は永遠である道を見出した。命のバトン、命のリレー

・共生関係。植物は「食べられること」を巧みに利用して成功

・厳しい競争の果てに、共存の道を探し出し、他の生物と助け合って生きる

・結果的に自分の利益よりも、まず相手の利益のために「与えること」

・棲み分け戦略。ひとつのニッチに一つの生物。椅子取りゲーム

・ニッチをずらす。ニッチシフト

・ナンバー1しか生きられないのが、自然界の鉄則。ナンバー1を分け合い、ナンバー1になれる場所、ニッチを見出す。

・オンリー1であり、ナンバー1。自然界はニッチをめぐる争い。

・できる限り「戦わない」が、生物の戦略の一つ。生き延びるは弱きもの。捲土重来

【ブックリスト】『インダストリー4.0〜第4次産業革命の全貌』/東洋経済新報社

『インダストリー4.0〜第4次産業革命の全貌』/東洋経済新報社
尾木蔵人

 

【分野】ビジネス・経済
【紹介】

ものづくりとソフトウェアの融合、ネットワークを駆使したスマートファクトリー、モノとモノ、ヒトとモノがデジタルネットワークで繋がる社会、スマートフォンの普及と共にIOT(Internet of Things:モノのインターネット)により世界と繋がる。人間の仕事が奪われるのか?それとも新しい仕事が生まれるか?ものづくりの進化に、これからの製造業の未来を紐解く一冊。

 

 

 

【おまよメモ】

・グローバルプラットフォーム

・製品を売ったら終わりの従来のビジネスモデルから、センサーやビッグデータ分析を駆使したアフターサービスで付加価値を高める新しいビジネスモデルにシフトしていく

・無駄な在庫、材料、エネルギーがなくなる

・ドイツは国内の原発を2022年末までにすべて廃止することを決めた

→今後、電気代は安くならない

・多品種少量マニュアル生産→少品種大量生産→多品種少量生産→マス・カスタマイズ生産へ

・国全体が一つの仮想工状態

2045年問題

・インダストリアル・インターネット(GEの戦略)

・ハードでの成功体験から、ソフトでの問題解決にシフト(UberAirbnb