【ブックリスト】『インダストリー4.0〜第4次産業革命の全貌』/東洋経済新報社
『インダストリー4.0〜第4次産業革命の全貌』/東洋経済新報社
尾木蔵人
【分野】ビジネス・経済
【紹介】
ものづくりとソフトウェアの融合、ネットワークを駆使したスマートファクトリー、モノとモノ、ヒトとモノがデジタルネットワークで繋がる社会、スマートフォンの普及と共にIOT(Internet of Things:モノのインターネット)により世界と繋がる。人間の仕事が奪われるのか?それとも新しい仕事が生まれるか?ものづくりの進化に、これからの製造業の未来を紐解く一冊。
【おまよメモ】
・グローバルプラットフォーム
・製品を売ったら終わりの従来のビジネスモデルから、センサーやビッグデータ分析を駆使したアフターサービスで付加価値を高める新しいビジネスモデルにシフトしていく
・無駄な在庫、材料、エネルギーがなくなる
・ドイツは国内の原発を2022年末までにすべて廃止することを決めた
→今後、電気代は安くならない
・多品種少量マニュアル生産→少品種大量生産→多品種少量生産→マス・カスタマイズ生産へ
・国全体が一つの仮想工状態
・2045年問題
・インダストリアル・インターネット(GEの戦略)